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令和 4年第7回臨時会(第1号10月24日)

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  1. 広陵町議会 2022-10-24
    令和 4年第7回臨時会(第1号10月24日)


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    最終取得日: 2023-04-24
    令和 4年第7回臨時会(第1号10月24日)               令和4年第7回広陵町議会臨時会会議録                 令和4年10月24日               令和4年10月24日広陵町議会                  第7回臨時会会議録  令和4年10月24日第7回広陵町議会臨時会は、広陵町議場に招集された。 1 出席議員は、14名で次のとおりである。    1番  坂 口 友 良         2番  堀 川 季 延    3番  千 北 慎 也         4番  山 田 美津代    5番  笹 井 由 明         6番  山 村 美咲子(副議長)    7番  坂 野 佳 宏         8番  谷   禎 一
       9番  吉 村 裕 之(議長)    10番  吉 村 眞弓美   11番  岡 本 晃 隆        12番  青 木 義 勝   13番  岡 橋 庄 次        14番  八 尾 春 雄 2 欠席議員は、なし 3 地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者は、次のとおりである。   町     長  山 村 吉 由     副  町  長  松 井 宏 之   教  育  長  植 村 佳 央     理事兼都市整備部長                                 中 川   保   まちづくり政策監 中 村 賢 一     企 画 部 長  奥 田 育 裕   総 務 部 長  藤 井 勝 寛     けんこう福祉部長 吉 田 英 史   住民環境部長   小 原   薫     地域振興部長   栗 山 ゆかり   教育振興部長   村 井 篤 史     危機管理監    中 川 雅 偉 4 本会議の書記は、次のとおりである。   議会事務局長   鎌 田 将 二     書     記  平 本 真 岐   書     記  島 田 剛 至 ○議長吉村裕之君) ただいまの出席議員は、14名です。定足数に達していますので、令和4年第7回広陵町議会臨時会を開会します。  これより本日の会議を開きます。    (A.M.10:05開会) 日程番号      付 議 事 件  1        会議録署名議員指名  2        会期及び日程決定について  3 議案第80号 令和4年度広陵一般会計補正予算(第8号)  4 議案第80号 令和4年度広陵一般会計補正予算(第8号) ○議長吉村裕之君) まず、日程1番、会議録署名議員指名を行います。  本臨時会会議録署名議員は、会議規則第126条の規定により  12番  青木義勝議員  13番  岡橋庄次議員指名します。 ○議長吉村裕之君) 次に、日程2番、会期及び日程決定についてを議題とします。  会期及び日程については、さきの議会運営委員会において協議願っておりますので、その結果について、議会運営委員会委員長から報告を願うことにします。  笹井議会運営委員会委員長! ○議会運営委員会委員長笹井由明君) 失礼します。議会運営委員会は、本日、委員会を開き、令和4年第7回臨時会会期及び日程について協議しましたので、その結果を御報告申し上げます。  まず、本臨時会会期でございますが、本日、10月24日、1日とします。  次に、本日の日程でございますが、議案第80号の1議案については、趣旨説明を受け、質疑を行い、総務文教委員会へ付託後、委員長報告、本会議で審議し、採決を行います。  以上、議会運営委員会報告といたします。 ○議長吉村裕之君) ただいまの委員長報告に対し、質疑に入ります。  質疑ありませんか。          (「なし」の声あり) ○議長吉村裕之君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切ります。  お諮りします。  ただいまの委員長報告のとおり、本臨時会会期は、本日1日とすることに御異議ありませんか。          (「異議なし」の声あり) ○議長吉村裕之君) 異議なしと認めます。  よって、会期は本日1日に決定しました。  続きまして、本日の日程ですが、お手元に配付した日程表のとおりで御異議ありませんか。          (「異議なし」の声あり) ○議長吉村裕之君) 異議なしと認めます。  よって、本日の日程は、日程表のとおりと決定しました。  これより議事に入りますが、質疑については、申合わせにより、所属する常任委員会の案件については行わないようよろしくお願いします。  それでは、日程3番、議案第80号、令和4年度広陵一般会計補正予算(第8号)を議題とします。  本案について、説明願います。  藤井総務部長! ○総務部長藤井勝寛君) 失礼いたします。  議案書の1ページを御覧ください。タブレットのほうの第7回臨時会議案資料のほうにもこの関係の資料を載せておりますので、御覧いただければと思います。  それでは、議案第80号、令和4年度広陵一般会計補正予算(第8号)について御説明申し上げます。  補正額は、第1条にありますとおり、規定歳入歳出予算総額に、歳入歳出それぞれ2億440万6,000円を追加し、歳入歳出予算総額を、歳入歳出それぞれ144億3,071万9,000円とするものでございます。  議案書の10ページ、11ページの歳出から御説明申し上げます。  2款総務費一般管理費において、給与費として会計年度任用職員共済費10万6,000円を計上しております。これは、後ほど5款農商工費説明いたします中小企業小規模企業等エネルギー支援補助金事業で採用する会計年度任用職員2人分の社会保険料4か月分でございます。  次に、3款民生費をお願いいたします。社会福祉総務費におきまして、電力ガス食料品等価格高騰緊急支援給付金事業といたしまして、電力ガス食料品等価格高騰による負担増を踏まえ、特に家計への影響が大きい住民税非課税世帯に対し、1世帯当たり5万円をプッシュ型で支給するものでございます。また、予期せず令和4年1月から12月までの家計が急変した世帯対象となります。下段の18節負担金補助金及び交付金における給付金としまして、1世帯当たり5万円を、住民税非課税世帯分2,780世帯で1億3,900万円、家計急変世帯として、20世帯で100万円をそれぞれ見込んで計上しております。その他給与費として、職員の時間外勤務手当50万円と郵便代システム改修等事務費、計490万6,000円を計上しております。  次に、12ページ、13ページをお願いいたします。  新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金増額強化として、電力ガス食料品等価格高騰重点支援地方交付金が創設されました。  5款農商工費商工振興費では、これを受けて、中小企業小規模企業等エネルギー支援補助金事業として、新型コロナウイルス感染症原油価格物価高騰電気等公共料金値上げ等が長期化する中で、影響を受けている町内事業者事業継続を支援いたします。町内に本社を有する中小企業小規模企業個人事業主町税を滞納していないものを対象とし、約600社を想定しております。事業といたしまして、令和4年4月から9月までの任意ひと月事業活動に供したエネルギー使用料金合計額を前年同月と比較し、増加額に応じて、1事業者当たり最大15万円の補助金交付いたします。まず、18節負担金補助及び交付金では、補助金として600社への交付金5,760万円を見込んで計上しております。その他給与費当該事業に従事する会計年度任用職員2名、4か月分の報酬共済費、旅費として、計122万円、郵便代等事務費で7万4,000円を計上しております。  なお、本補正財源につきましては、歳入全額国庫補助を見込んでおります。  8ページ、9ページに戻っていただきまして、歳入をお願いいたします。  14款国庫支出金国庫補助金新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金重点交付金分)として8,576万円、電力ガス食料品等価格高騰緊急支援給付金事業費補助金1億4,000万円、電力ガス食料品等価格高騰緊急支援給付金事務費補助金540万6,000円を計上しております。  また、6号補正において、地域振興券事業財源不足について、財政調整基金を取り崩しておりましたが、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金重点交付分)8,576万円の交付決定したため、当事業に5,900万円を充当した残額2,676万円を地域振興券事業に充当し、財源補正を行っております。  14ページ以降は、補正に伴う職員報酬時間外勤務手当及び共済費給与費明細書となっておりますので、また御覧いただければと思います。  以上、よろしく御審議上、御可決賜りますようお願い申し上げ、令和4年度広陵一般会計補正予算(第8号)の説明とさせていただきます。 ○議長吉村裕之君) これより本案について、質疑に入ります。  質疑ありませんか。  山田議員! ○議員山田美津代君) この資料を見せていただきましたら、①の住民税非課税世帯プッシュ型で、確認書を送付するプッシュ型で実施、それから②の家庭急変、これは申請方式となっていますけれども、年間8万円ぐらいの、今いろいろ急に高騰しているわけですね、いろんな物価とか。年間それが8万円ぐらいの支出が、どこもみんな家計急変だと思うんですけれども、それを言いたいんですけれども、だからどういうふうに、1と同様の事情にあるとみなされるというふうに書いてはありますけれども、その申請方式というので、自分のところが前年度より、これだけ物価が高騰して、それだけの支出が多くなったというふうなことをどういうふうに申請したらいいのか、どういう方々を抽出して20世帯になさったのか、ちょっとその辺御説明いただけますか。 ○議長吉村裕之君) 吉田けんこう福祉部長! ○けんこう福祉部長吉田英史君) 失礼いたします。まず、20世帯想定しておるんですけれども、これは、令和3年度から令和4年度にかけまして、非課税世帯の10万円給付金がございました。そのときの給付件数を基に20世帯とさせていただいております。実績を踏まえて20世帯ということになります。  それから、申請ですけれども、特に家計への影響が大きい低所得世帯というのが今回の対象になりますので、申請に当たりましては、収入非課税世帯同等収入ということになりますので、これは扶養者の数によって変わってきますけれども、非課税同等になった場合に申請がいただけるということになります。証明する書類等も付けていただく必要がございますので、そのあたりは十分に申請のときに説明してまいりたいと考えております。  以上でございます。 ○議長吉村裕之君) 山田議員! ○議員山田美津代君) もしそれで申請方式で20世帯よりも多かった場合はどうされるんですか、補正とか組まれるんですか。 ○議長吉村裕之君) 吉田けんこう福祉部長! ○けんこう福祉部長吉田英史君) 失礼します。今回、補正予算の中で、非課税世帯に対して2,780世帯分、それから、家計急変として20世帯分を組んでおりますけれども、全体枠の中で支出していきますので、多少予算ですので、少し多目には組ませてはいただいておるところでございます。  以上でございます。 ○議長吉村裕之君) ほかに質疑ありませんか。          (「なし」の声あり) ○議長吉村裕之君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。  お諮りします。  本案総務文教委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ありませんか。          (「異議なし」の声あり) ○議長吉村裕之君) 異議なしと認めます。  よって、議案第80号は総務文教委員会に付託することに決定しました。  委員会審査される間、しばらく休憩します。     (A.M.10:18休憩
        (A.M.11:29再開) ○議長吉村裕之君) 休憩を解き、再開します。  それでは、日程4番、議案第80号、令和4年度広陵一般会計補正予算(第8号)を議題とします。  本案について、総務文教委員会委員長より、委員会審査の結果について報告願うことにします。  堀川総務文教委員会委員長! ○総務文教委員会委員長堀川季延君) 総務文教委員会は、本日の本会議において付託されました1議案につきまして、委員会を開き、慎重に審査しましたので、その結果を御報告申し上げます。  議案第80号、令和4年度広陵一般会計補正予算(第8号)については、電力ガス食料品等価格高騰緊急支援給付金対象からわずかに外れた方々への対応はどうするのかとの質疑に対し、国の制度設計で決まっていることではあるが、町単独給付を実施すること自体は可能である。ただしその場合、またどこかで線引きをしなければならない、一律給付となると課題もあるため、町単独での新たな線引きは難しいと考えているとの答弁がありました。  今回の給付対象からわずかに外れた世帯件数を把握しているかとの質疑に対し、世帯ではないが、令和3年度の事務実績報告書では、課税標準額段階別納税義務者数を掲載している。令和2年度と比較して、課税標準額10万円以下は692人から674人と減少している。10万円を超えて100万円以上は4,600人に対して、令和3年度は4,613人、また、100万円を超えて200万円以下については、令和2年度の3,886人から4,007人と増加している。一概に収入が減ったとは言えないが、低所得者が増えていると思っているとの答弁がありました。  中小企業小規模企業等エネルギー支援補助金事業については、エネルギー使用量比較チェックはどう進められているのかとの質疑に対し、令和4年4月から9月までの任意ひと月について、引落しデータや領収書等を全て添付していただき、比較をしていく。町としてもチェックに時間はかかるが、対象となるエネルギー使用量を合計して比較したいと考えているとの答弁がありました。  その他、質疑答弁を受け、慎重な審査をいただいた結果、反対意見もなく、採決の結果、何ら異議なく、全員一致で可決すべきものと決しました。  以上、総務文教委員会審査結果報告といたします。 ○議長吉村裕之君) ありがとうございました。  先ほどの委員長報告に対し、質疑に入ります。  質疑ありませんか。          (「なし」の声あり) ○議長吉村裕之君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り、討論に入ります。  討論ありませんか。          (「なし」の声あり) ○議長吉村裕之君) 討論がないようですので、討論を打ち切り、採決します。  お諮りします。  議案第80号は委員長報告のとおり、原案可決することに御異議ありませんか。          (「異議なし」の声あり) ○議長吉村裕之君) 異議なしと認めます。  よって、議案第80号は原案のとおり可決されました。  以上で、本日の議事日程は全て終了しましたので、これで会議を閉じます。  本臨時会に付議されました事件は全て終了しました。  令和4年第7回臨時会は、これにて閉会します。    (A.M.11:33閉会)  以上、会議の顛末を記載し、その相違ないことを証し、ここに署名する。        令和4年10月24日             広陵町議会議長   吉 村 裕 之             署名議員      青 木 義 勝             署名議員      岡 橋 庄 次...